【記録9】ー頑張りすぎてもー
こんにちは、スクールTENTOLです。
本日の主人公は、
中学1年生の男の子
中学校に入学してしばらくしたある日、お母さまからお電話をいただきました。
その内容は
「中学1年生の最初のテストでこんなに勉強する必要があるんですか?息子が頑張りすぎなんじゃないかと心配で。」
というご相談でした。
しかし、子どもたちの”頑張りたい”という気持ちは一瞬です。まずは本人が頑張ると決めた気持ちを尊重するため
・本人の頑張りたいという気持ちを優先して欲しいこと
をお伝えしました。
さらに、
小学生の時と比べて、勉強量が増えることは言い換えれば、
受験勉強に向けた良いスタートを切れている
証拠です。
受験生になった時に、本人が自分の持っている学力よりも高い目標を設定した時、その目標を達成するためには、
長時間集中して勉強に取り組む習慣があるかどうか
が重要な要素の一つとしてあげることができます。
”頑張りたい”気持ちがある今だからこそ、その習慣をより早い段階で身につけることで将来の受験勉強に向けた準備となります。
以上のお話をし、お母様も
「そういうことでしたら、よろしくお願いします」
と安心していただけました。
その子の定期テストの結果は、もちろん高得点を確保し、最高のスタートを切ることができました!
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