【記録11】ー頑張っても意味がないー
こんにちは、スクールTENTOLです。
本日の主人公は、中学2年生の男の子
子どもたちの何かに対する”興味”や”情熱”はいつなくなってしまうか分かりません。本日ご紹介するのは、あることをきっかけに勉強への情熱を無くしてしまった生徒のお話。
その生徒は、テントルで出した宿題をどの教科も全くやってきませんでした。ある日を境にモチベーションが下がってしまい、授業中も集中することができていません。見かねた講師陣は、授業後にその生徒と2人で話すことを決め、呼び出します。
話を聞くと、
「自分はバカなんで、頑張っても意味ないかなって。」
その生徒は、勉強すること、そして努力することを諦めて、”情熱”を失っていました。
そこで、
・『この先の受験までの道のりは長い』こと
・『今から頑張り始めることが遅いということは、決してない』こと
を伝え、現状を変えるために、まずは宿題をしっかりとクリアしていこうと話をしました。
話を終えて、本人も納得し、
今できることをしっかりとやる
という約束を交わしました。
翌週週の授業では、宿題忘れもなく、しっかりと集中して授業に臨めていました。
本人の勉強に対しての姿勢が変わったようです!
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